「見事な復活」から学んだこと
難病を克服し、池江選手が復活した。 全体5位、しかもラストは、ノーブレスでプールを泳ぎ切った。 立派としか言いようもなく感動した。
諦めない事の大切さを学んだ気がする。行政書士の仕事に置き換えて私なりに考えてみた。
お客さまから、ある依頼を受けたとしよう。 最大限の努力をしたが、あと一歩という所で壁にぶちあたったとしよう。 そんな時は、原点に戻ることが大切だ。
何よりも倫理が大切。 自分に誠実でない者は、他人に誠実でありえない。時には撤退する勇気も大切だ。私は週一度であるが、倫理規定を朝声を出して復唱している。終わったあとは、勿論、コロナ対策のため換気をしてますが。(笑)
先日、憲政史上最長のわが国の宰相が突然の辞意を表明した。病気を克服し、見事復活を果たし、国民のために力を注いでくださり、感謝してますが、一方倫理面では?がつく部分もあり、政治の事は分からないがもったいない気がしてならない。
行政と市民をつなぐ街の法律家が行政書士ですが、今後も倫理をベースに信頼を勝ち取れる行政書士であり続けるよう初心を忘れず努力しようと思う。