あっぱれ
今日は、埼玉大学のある取り組みを取り上げる。
埼玉大学は、埼玉県に位置する国立大学。
この度学長の発案で、コロナ架で苦しむ学生を支援するために
100円食堂を開設し、学生に好評を得ている。
親御さんの収入源、学生のバイト先の休業によるバイト収入
の激減等で、学びたくて入学したが、道半ばで退学を余儀な
くされている学生が増えているという報道も聞く。
国や地方公共団体の援助、大学への補助、大学内収入の切り崩し。
学生あっての大学、私もお客さんあっての行政書士だ。
埼玉大学の取り組みは、一時は大学内の財政を厳しくするかもしれ
ないが、イメージアップや人気があがるのは間違いない。
少子高齢化の中で今後も大学の合併統合や廃止が進んでいきそうだ
が勝ち組になるチャンスかもしれない。
今こそトップの発想力、決断力、実行力が試される時だ。