アフターコロナを意識した取り組みも
まだまだ、収束の兆しが見えないコロナ禍で、スポーツ界では、プロ野球が無観客開催をしたり、サッカーではスマホアプリを使った応援ソフトの導入を試すなど今までの常識を覆すウィズコロナ、アフターコロナの動きが出てきている。
そんな中で先月末、日本古来の文化である歌舞伎界でオンライン歌舞伎が初めて開催されたとの記事が私の目に留まった。
松本幸四郎さんがZoomソフトを駆使し脚本演出も手掛け、別々の場所で撮影したものを合成したり、事前の収録画像とリアルタイム画像を融合したりとリモート技術を利用し新しい形の歌舞伎を表現している。
コロナを機会として、今までとは全く違った新しい方法がスタンダードになるといったことも今後あるかもしれません。
私も世の中の動きに対しアンテナを高くして、それに柔軟に対応できるよう努力します。