希望をつなげ
連日の雨に少々苛立ちを感じる今日この頃であるが、先週末2度目となるサプライズ花火があった。
この花火は開催日時、場所はシークレットとなっており、今回は延期となった東京オリンピックまであと1年ということを祈念し、国民を元気づける意図らしい。
家でくつろいでテレビを見ていたら外で花火があがる音。日本平での花火をベランダから見ることができた。その時は理由が分からなかったがサプライズ花火であることは想像できた。
その後のニュースで水泳の池江選手が、病気を見事克服し新国立競技場で国民に力強いメッセージを送っていた。 私にも娘がいるが、「よくぞ病気と戦いがんばったね」という言葉が自然と口から出て胸が熱くなった。
病気だけでも、とてもやっかいなのに世界の頂に向け練習を再開したと聞く。できれば元の定位置に戻ってきてほしいが、仮に戻れなくても温かい眼で彼女を見守ってあげて欲しい。病気の克服で十分金メダルに値するのだから。。。
ところで世論は、来年のオリンピック開催に対し再延期、中止など意見が割れているが私個人としては、ぜひ開催してほしい。というのが本音だ。今後コロナが終息し有効なワクチンが早期に開発されることが前提ですが。
私がオリンピックにこだわる理由として、①生まれたのが前回の東京大会の1964年であること。②静岡市民として、行政書士として迎える国内開催の特別なオリンピックであること。③オリンピック開催の経済効果は、計り知れないし、何より苦境を乗り越えての開催は、国民をはじめ全世界中に元気と勇気を倍返しで与えてくれること。などをあげることができる。
今は我慢の時。準備、やれる事を確実に行い、来るべき時に向け、しっかり力を蓄えようと思う。 ”ありがとう、夜空を彩るファイヤーワークスよ”