新発見!!
このほど九州の奄美で落差181mの大滝が発見され、名前を募集しているという。
狭い日本で、これほどの規模の滝が今まで発見されなかった事に驚きをかくせない。
この滝、太平洋沿岸に位置し、船上からはその存在は認知できたが、ドローン技術の発達で
段瀑(複数段の滝で構成された滝)であることが判明。測量調査の結果181mの大滝である
ことが分かったとのこと。 三大名瀑の那智滝が133m、袋田の滝が120m、華厳の滝が
97mというから、今回の大滝のスケールは大変立派なものだ。
ところで、お茶目は、旅行業務取扱管理者の資格を持っていますが、数年前に立山のアルペ
ンルートを旅行した際、バスの車窓からとんでもない規模の滝に遭遇したことがあるのをふと
思い出しました。 その滝こそ称名滝でその落差はなんと350m。一説によると、常時はあ
らわれていないが、幻の滝が現れる時もあるそうで最高500mの規模になるみたいな事をバ
スガイドさんが言っていました。上には上があるものです。 ひょっとすると、まだ発見され
ていない最大級の滝や山が国内にも存在するかもしれません。 大地のロマンを感じますね。