この度、奄美大島と徳之島及び沖縄島北部、西表島が日本で5例目となる世界自然遺産

となる見通しとなった。

文化遺産は、多数あれど自然遺産の認定はハードルが高く実に小笠原諸島以来１０年

ぶりと言う。

現在世界遺産となっている富士山であるが、実は、当初自然遺産を目指したものの

落選。その後文化遺産として登録されたのは有名な話です。

それほどまでに自然遺産の認定は難しいのです。

今回の決定は、他にも世界に誇れる美しい場所が国内にもまだ残されている可能性を

示唆したものと言えそうです。

ヤンバルクイナやイリオモテヤマネコなどの希少動物が生息する地域。

びっくりさせないよう動物たちに優しい対応が必要となりそうです。